メイクでテンションアップ♪〜メイクによる心理効果〜［ドラッグストアMARTおすすめ］

こんにちは！

MARTスタッフのせいらです。

“春の新色♪”

この時期になると、化粧品のCMや化粧品売り場でこの言葉を耳にすることが増えます。

私は毎朝メイクをするとテンションがあがる感覚があります♪

“メイクをすることによってテンションをあげている♪”

という表現な方が正しいかもしれません。

私のように“メイクすることでテンションをあげている”という女性は多いのではないでしょうか？

実際にメイクすることによる影響があるのか調べてみると、化粧品・医薬品・健康食品などのメーカーである“MENARD（メナード）”のホームページ内に、そのことが書かれた内容を見つけたので、少しとりあげたいと思います。

内分泌系に及ぼす影響

メイクアップ前後の唾液を採取し、ストレスを受けた時に増加するホルモンであるコルチゾ－ルを指標に、その影響を確認する実験を行ったそうです。その結果、唾液中のコルチゾール濃度はメイクアップ後に減少し、ストレスが軽減されたことがわかったようです。

抗酸化能に及ぼす影響

メイクアップ前後の唾液から、SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)とカタラーゼの酵素活性を測定し、その結果、メイクアップ後には両酵素が有意に上昇していることがわかりました。

この両酵素、細胞にダメージを与えて身体を老化させるといわれている活性酸素を消去する機能(抗酸化能)があるそうです。

2つの影響の内容から

女性が毎日行っているメイクアップが身体の抗酸化能を向上させ、活性酸素が原因で生じるシミやシワを予防する美容効果の他、健康の維持向上にも期待できることを示されたようです。

さらに、酵素活性の実験と平行して、「活気」、「不安や緊張」など、気分の状態を把握する“POMS （Profile of Mood States）”と呼ばれる心理状態検査を行ったそうです。その結果、メイクアップによって「活気」が向上し、「不安や緊張」が和らぐ方向に推移したとのことです。これにより、「気分の高揚」や「リラクゼーション効果」の心理的効果のあることも証明できたようです。