徒然なるままに書き連ねる想い〜たまの平日休暇、表現することの大事さを感じながら〜
※タイトル通りの想いの書き連ねのため、纏まりに欠け長くなっていると思いますので、そちらご容赦いただきたいのと、本当にお時間ある際の読み物としていただければ幸いです♪
こんにちは♪
数カ月ぶりに平日休みをとっています☆せいらです♪
3月、年度末ですね。2020年度は一年前の今頃からは予想もつかないような、私自身の人生にとって大きな大きな影響を及ぼすことになる一年。同じ想いの方も多いのではないかと思います。
様々な出来事が目まぐるしく起きる日々。それに合わせて喜怒哀楽の感情も、先日吹き荒れた嵐の如くの風の勢いと同じくらいに、ぐるぐると身体の中を駆け巡る日々。特にこの数ヶ月は有り難いことに、ポジティブに言うのであれば、かなり仕事が充実していたので、2倍速3倍速と時間の流れが進むのを早く感じていました。
もしかしたら、感情を置いてけぼりにして身体だけが先に進んでしまっているのでは?ふとそんな風に感じられたこともあり、元々予定があったので半日時間を開けようと思っていたところを、丸一日休みをとることにしました♪
午前から昼過ぎまでは気のおけない友人と予定を過ごし、今はカフェで一人で音楽を聴きながらやりたいことに打ち込む時間を過ごしています。PCを本格的に触るまでの時間は、今思うこと、これから先に思うこと、心の中に見ることも掴むこともしきれずにふわふわと浮遊しているかの如くの感情を、ただひたすらに紙に書き起こしていました。
PCで仕事・ブログ・SNSをしている身ではありますが、やはり紙に書くという行動は、何とも言えない爽快感があります。そして、PC以上に心や頭(脳)と直結してそこに表現されるものがあり、直結していると感じるからこそ連動して、さらに心や頭(脳)に刻まれるものがあるなと感じます。
思えば教えられた記憶がないので、いつからそう考えるようになったかはわかりませんが、紙に書くこと、手や指をつかって知ることや表現することを、昔からとても大事にしていたと思います。そう思う2つの経験(出来事)があるからです。
1つ目の経験は、大学時代に塾の個別授業の講師のバイトをしていた時のことです。当時は、電子辞書の普及が加速していたので、塾にも書籍の辞書ではなく電子辞書を持ち込む生徒が増えていました。ですが私は敢えて『ここでは自分で辞書をひいて調べてみよう』と、自分の手持ちの辞書を渡して調べさせることをしていました。
何故なら私の中での目的が、その場で答えを見つけることではなかったからです。目的は、ここという大事な場面で出したい答えを導き出せること。そのためには、しっかりと自分の中にその答えを刻みつけることが必要になります。調べてたった数秒で答えが導かれる電子辞書よりも、手指をつかい調べて見つけ出した答えの方が確実に残るはず。そんな風に考えていました。
そして書籍の辞書は、その他の情報も入ってくる可能性がある分、知識欲も高まるように感じていました。ちなみにですが、教えるときにはいつも、なぜそうなるのかという背景や理由、前後の文脈からの想像など、バックボーンやストーリーを含めて教えることも大事にしていました。
2つ目の経験は、保育士時代のことです。未満児と表現される2歳児までの年齢の子ども達は、言葉にしきれないたくさんの感情を抱えています。それを表現することが得意な子もいれば、不得意な子もどうしてもいます。そして、保育者側も完璧ではないので、汲み取りきれないこともあります。
そんな日々の中で時折していた遊びの一つが、”今日はこの画用紙に何をつかってどんなものを描くか、全部自由にやってみよう!!”という表現の遊びでした。
画用紙に描くという決まりはあるものの、色鉛筆・絵の具・スタンプ・手形などなど、描く方法はとにかく自由!!汚れてもいい服と周りを徹底的に準備して取り組むので、その光景は、音が具現化して画として見えるほどに賑やかなものになります。何よりも、子ども達の表情や姿がとにかく活き活きしているのです。
紙に書くことをするようになったのは、数年前に先輩にアドバイスをもらってからなのですが、この経験があるからこそより、その大事さを強く感じます。とにかく、外側に出してみることだと思います。
このブログを書く前に紙に書き出したものを見て、そして今、ここまで書いてきた文章を読んでみて、『なるほど、今の自分はこんな状態なんだ』とスッキリしました♪
見えなくて掴めなくて、ふわふわしたものが心の中にある状態であったことが、置いてけぼりにしていると感じた原因だったのかなと思います。
今は『自分めっちゃここにいるやん!!』という想いで、嬉しさと楽しさを感じて、笑みがこぼれます♪(育ちは違えど生まれは関西のため、時折出る関西弁です。ご愛嬌ということで♪)
人間は地球上のどの生物よりも、自分を表現する方法を数多もつ存在だと思います。人との関わりの中でその表現をする機会は多々ありますが、たまにはじっくりと一人、自分自身と向き合って表現して、さらに向き合い見つめ直す。そんな時間も大事だなと思う平日休暇を過ごす、せいらがお届けしました。
今週のお題「雛祭り」〜手抜きでも大満足♪手作りちらし寿司を食べました!〜
こんばんは♪
イベント大好き☆せいらです♪
今年の雛祭りは昨年とは違いテレワークで迎えたため、ランチにちらし寿司を手作りして食べました!
といっても、とっても手抜きのレトルトを使用してのちらし寿司です♪笑
それでも、ちらし寿司には変わりない!!という思いで作って食べて、個人的には大満足です!!
そして何よりも、レトルトの力に大感謝です!!!
しかしそれ以上に感謝したのは、毎年母がきちんとちらし寿司を作ってくれていたこと。
思い返せば、酢飯の準備、じっくりと煮込んで作られた具材、細くきれいに作られた錦糸卵とのり…。夕方までのパートとはいえ、手づからで家族4人分作られていたあのちらし寿司。美味しかったなぁと、思い起こされました♪
そんな母に対しては少し恥ずかしいなと思いながらも、レトルトで作ったちらし寿司の写真を送ったところ『可愛いし、どんな形でも季節の行事のものをちゃんと作って食べていることは、とてもいいことだね♪』と、お褒めの言葉をいただきました♪
夜は、慌てて買った雛あられも食べて、もしかしたら昨年以上に雛祭りを満喫したかもしれません。母から送られてきた実家の雛人形の写真を見ながら食べる雛あられの味は、童心を思い起こさせる甘さに満ちていました♪
こういう一つ一つの行事を、健康に迎えられていることにも感謝だなと思います♪
来年も健康で、笑顔で迎えられますように♪
我が家のバレンタインはチョコレートではなくクッキーでした♪
※こちらの写真はイメージです※
こんばんは!
イベント事が大好きなせいらです♪
今日2月14日は、バレンタインデー♪
1月からバレンタインに近づくにつれて、ハートの装飾やチョコレートなどが街中に見られるようになり、そろそろバレンタインだと感じていたのが、あっという間の当日。
ここ数年はチョコレートに限らず、飴やグミなどのお菓子を友人同士で渡し合うことも増えましたが、とはいえ、やはりバレンタインといえばチョコレート!ですが、我が家ではクッキーが定番となっていました♪
その理由はとてもシンプル。兄がチョコレート嫌いだったからです!!
全く食べられないわけではないのですが、好んで食べることはなく嫌いの部類に入るそう。そのため子どもの頃は、バレンタインの日には必ず、くるみとナッツのクッキーを作ることが恒例となっていました。
母から教えてもらったレシピで作るこのクッキーが、それはそれはとても美味しくて…♪焼き上がりの具合をみるのに試食することが、実は一番の楽しみになっていたほどでした♪父と兄のためというよりも、正直、自分が食べることが一番の目的になって作る時期もあったことが懐かしいです。
今は家族とは離れて暮らしているため、バレンタインは手作りクッキーではなく購入したものになっています。ですがいつの日かまた、あのくるみとナッツのクッキーを母から改めて教えてもらいながら作り、家族皆で食べたいな♪
と、今日はそんな懐かしい思い出のお話をさせていただきました。