実は医療費負担ゼロになる！？〜症状により労働災害扱いとなる職業病〜［ドラッグストアMARTおすすめ］

こんにちは！

MARTスタッフのせいらです。

先日電車に乗っていた時のことです。

隣に座っていた2人の女性の会話がふと耳に入ってきました。

その内容は、“職業病”についてです。

どうやら片方の女性は、PCでの入力業務、事務職の仕事をしているようで、その業務の影響で腱鞘炎になってしまったとのこと。

その女性の会社では、“職業病”と言われており、年に数人なる人がいる為、珍しくないと話していました。

建築関係の仕事だと、“建築中の建物の設計が気になる！”

飲食関係の仕事だと、“産地や調理方法が気になる！”

医療関係の仕事だと、“会う人の顔色や血管をつい見てしまう！”

などなど、“職業病”と言ってもふとした癖のことを指すイメージが強くありましたが、果たして本当にそれだけの意味なのか？

興味がわいて調べてみたところ、疾病として労働災害にあたるものがあることがわかりました。

※厚生労働省HPより一部抜粋

：重激な業務に重量物を取り扱う業務、腰部に過度の負担を与える不自然な作業姿勢により行う業務その他腰部に過度の負担のかかる業務による腰痛

：暑熱な場所における業務による熱中症

これは、60近く掲げられている疾病のほんの一部で、見逃しがちだと思われるものをピックアップしてみました。

個人的には、“腰痛は整体に通って解決！”

というイメージだったので、程度にはよると思うものの、職業病扱いになる可能性があるとは、驚きでした。

基本的には、請求書へ記載して、労働基準監督署へ提出して申請するようです。

詳細は、労働局・労働基準監督署へ問い合わせて確認してみるのが一番良いと思われます。

調べれば調べるほど、専門的で難しい言葉の羅列！

結論、“専門的な内容はその道の専門家にきくのが一番！”と感じました。

そして何よりも、“職業病”になる、ならないに限らず、健康に日々を過ごしたいですね♪

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◆参考サイト

厚生労働省〜職業病リスト〜

札幌ワーカーズクリニック

元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪