元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪

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2月が旧暦で如月(きさらぎ)と呼ばれる理由を知っていますか?

 

こんばんは!

日本語が大好き☆せいらです♪

 

年末に百人一首の話をブログで書きましたが、そもそも私せいらは日本語(国語)が好きで得意科目として学衣料品, ラック, 服, ワードローブ, ハング, 小売, ファッション, ぶら下げ, 繊維, 衣服生時代を過ごしていました。特に、平安時代の頃の話や言葉は好きなジャンルの一つ。『和風月名(わふうげつめい)』と呼ばれる、旧暦で使用されていた12の月の呼び名はどれも美しく感じられ、初めて知った頃には、学校の帰り道に何度も繰り返し口にしながら歩いたことを覚えています。

 

その12の月の呼び名の中でも一番好きなのが、2月の『如月(きさらぎ)』です♪

理由はその響きが好きだからという、感覚的なものです。なんだかキラキラとして高貴なイメージ!と思ったのが、一番初めのの印象でした。

 

では『何故、如月(きさらぎ)と呼ばれるのか』。それは諸説あるようですが、学生時代に習い、今改めて調べてみても一番多く言われているのが、『2月は寒さがまだまだ厳しく、衣を更に重ね着する=衣更着(きさらぎ)』という由来のようです。

 

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寒さのイメージはこんな感じでしょうか?

正直、この写真はイメージどうこうではなく、たまたま見つけて、可愛さのあまりにどうしても使いたくなって使うことにした写真です。とは言え、イメージピッタリだと思います♪今朝寝起きで寒さに震えた私の感情を、そのままに表すとこんな感じです!

 

そして、漢字が『衣更着』ではなく『如月』となった理由は、中国の2月の呼び名として『如月(にょげつ)』があるからのようです。『寒い冬が終わって、春に向かい万物が動き始める時期』という意味が『如月(にょげつ)』にはあるそうです。確かに、寒さが厳しい時期であると同時に、日向に出ると暖かさを感じることもしばしばあるのが、この2月という月だなと感じるので、この由来には納得です。

 

ちなみに日本では『如月(きさらぎ)』以外にも2月の呼び名が他にあるようで、その中には梅見月(うめみづき)』『雪消月(ゆききえつき)』『木芽月(このめつき)といった、これから来る春を思わせるような呼び名が並んでいました。

 

引き続き寒さが続くであろう2月。更に衣を重ねて寒さをしのぎつつ、少しずつ暖かくなり近づく春を楽しみに、この2月も元気に笑顔で過ごしていきたいものです♪

 

◆◇◆参考サイト◆◇◆

weathernews.jp

https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s8.html