【豆知識】子どもの日に鯉のぼりを飾るのは何故か？どんな意味があるのか？調べてみました♪
こんばんは！
元保育士のせいらです♪
明日は子どもの日だと思ったら、急に折りたくなって折り紙製作☆
保育士時代は、毎年＂鯉のぼり製作＂は必ず行っていました♪
さて、この＂鯉のぼり＂ですが、なぜ飾るのか？どんな意味があるのか？
実はきちんと知らないことに気付いて、簡単に調べてみたので、ご紹介したいと思います♪
中国の故事＂登竜門＂の伝説が由来となっているそうです♪
そもそも、＂登竜門＂が中国の故事の伝説であることを、調べて初めて知りました！
その内容は、＂竜門の滝と呼ばれる激しい滝を鯉が登り切り、竜となって天をかける＂というもの。
そこから＂環境に関わらず、男児に立派に成長してほしい、出世をするよう＂にという願いを込められ、＂登竜門＂という言葉がつかわれるようになったそうです。
なるほど、ここで出て来る＂鯉＂をとっているようです。
鯉のぼりを飾るようになったのは、江戸時代のこと
江戸時代では、武家に男児が誕生すると、玄関前に家紋の入った馬印やのぼりを立てたお祝いしたそうです。
それがその頃経済的に力をつけてきた一般庶民、町民にも広がり、武家と同じように飾る上で、＂鯉のぼり＂が考案されたとのこと。
何故、男児のために飾られるのか、その理由がここからわかりました！
鯉のぼりにはそれぞれ意味があります〜童謡＂こいのぼり＂〜
一般的に見る＂鯉のぼり＂は上から順に、黒・赤・青（もしくは緑）が多いかなと思います。
これにはそれぞれ意味があり、
- 黒・・・・大黒柱の父親
- 赤・・・・生命を担う母親
- 青（緑）・成長していく子ども
を表しているそうです。
そして子どもは増えるに従い、ピンクや紫、オレンジ、黄色などと増えていきます。
そういえば、同様の鯉のぼりでそんな風に歌われていましたね♪
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは 子どもたち
おもしろそうに およいでる
ちなみに、一番上についている＂吹き流し＂は＂魔除け＂の意味があるそうです。
さいごに
今年は例年であれば、各地で行われるイベント毎が開催されなかった分、YouTube上やテレビなどで、様々な催しがされたようですね。
私は少し童心に返り、自宅にある食材で＂お子様ランチ風＂の昼食を作りました♪
有り合わせの物で作ったので、クオリティについてはご容赦ください。
こういった状況だからこそ、改めて、未来を担う子どもたちには、すくすくと健やかに成長して欲しい♪
そんな風に感じる一日でした。
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