9月13日は中秋の名月、十五夜(2019年)です♪〜すすきを飾る理由〜
こんにちは!
朝から味噌汁と牛乳で身体も心も好調なせいらです♪
平安時代に中国から渡ってきたとされる祭事の一つで、その頃は貴族を中心とし、江戸時代には広く一般市民の間でも行われるようになったとされます♪
中秋の名月、十五夜といえば、“すすきと月見団子”をイメージされますが、その理由を知らない方も多いのではないでしょうか?
まずは、すすきを飾る理由について、簡単に調べたことをまとめたいと思います♪
稲穂の代わりとして
満月は豊穣の象徴とされ、秋の収穫の感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えたそうです。
その中には稲穂も含まれますが、時期的にまだ穂が実る前のため、すすきを稲穂の代わりとして飾ったことから、習慣化されたようです♪
魔除けとして
すすきの茎は、中が空洞になっていることもあり、神様の依り代(精霊などの宿り場)とされていたそうです。
魔除けとして、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う、そんな意味が込められて飾るようになったそうです。
また、地域によるそうですが、飾り終えたすすきを、庭や水田、軒先に飾り、災いから田や家を守ったり無病息災を願う風習も残っているようです♪
さいごに
ちなみに、すすきには活力・心が通じるといった、力強い花言葉がありました!
豊作にはピッタリですね♪
何気なく行う行事も、調べてみるとまた違った形で楽しめるものだな♪
そんな風に感じたせいらがお届けしました!
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