元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪

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【思い出ブログ】内気な小学生が輝くとき『百人一首大会』〜ちはやぶる(ちはやふる)昔と今〜

おはようございます♪

小学生の時の得意科目は『国語』☆せいらです♪

 

小学生高学年の時。担任の先生が好きでこの冬の時期によく行われていたのが、百人一首大会』でした♪週一回は必ず行われ、トーナメント戦での勝ち上がり方式。大体4、5人のグループに分かれて、2回勝つと決勝戦にすすめるといった感じで行っていました。

 

その頃の私はとても内気で、クラスでもかなり目立たないタイプ。手を上げて発言したり、前に出ることなんてもってのほかで、おとなしいが代名詞のような存在でした。

そんな私が輝く瞬間が、その百人一首大会』だったのです。

 

もともと母親が好きだったようで、百人一首とその解説漫画(一首ごとに解説が短く漫画化されたもの)を買ってもらっていて、家にいつでもある身近な存在。

 

百人一首の札の美しさにも惹かれましたし、その言葉と解説漫画から知る背景にも惹かれました。31文字の中に込められた想いと物語に心を寄せると、自然と、いつの間にか覚えていき、一時期は70〜80首は覚えていたのではないかと思うほどです。

 

私の中では、とっておきの輝く場。その時ばかりは、激しく札を取りに行っていたので、普段と違う姿に周りはいつも少し驚いている様子でした。まさに『ちはやぶる(ちはやふる)』勢いがあり荒々しい様子とも言える姿を見せていたと思います。

 

今思い返すと、小学校の1クラス約40人という小さな世界の中で、一生懸命にやっていたなと感じます。ですが、その時の私にとってはそこが世界の全て。心を燃やしてただひたすらに、懸命にやっていたと思います。そうしてふと、考えたのです。

 

今、あの頃のように『ちはやぶる(ちはやふる)』と表現できる自分でいることが、どれだけあるのか。もちろん、想いをもって仕事に・日々に打ち込んではいますが、果たしてそれがどれだけのものなのか。あの頃の自分を振り返ってみて比べてみると、どうなのか。

 

年末年始はやることが盛り沢山ですが、時間がいつもよりは確実に作れるので、せっかくのこの時間。自分自身と向き合って色々な想いを巡らせて、この先と今と、そして自分をどうしていくのか、しっかりと考えたいと思います♪