魂が揺さぶられるかの如く心に響く〜BiSH＂リズム＂〜
こんにちは！
音楽大好き☆せいらです♪
好きな音楽、好きな歌手、皆さんにもそれぞれいると思います。
私が好きな音楽や歌手を選ぶポイント、観点の一つが、＂心に響く＂かどうかということ。
これについては個人の感性で、私が人生の中で経験してきた土台の上で響くかどうかという、感覚的なところなので、万人に共通とは正直言えないとは思います。
そんな中で最近ハマっている曲が、
BiSHの＂リズム＂
です♪
昨年の11月6にちに6枚目のメジャーシングルとして発売。
同年12月24日からは、女優の石原さとみさんが出演される、花王"フレア フレグランス"のCM曲に起用されています♪
楽器を持たないパンクバンドとして活動する女性5人組の彼女達は、昨年バラエティ番組＂アメトーーク＂で＂BiSH芸人＂という括りで紹介されて、よりメジャーになっているので、知っている方も多いとは思います。
メンバー5人は、
- アイナ・ジ・エンド
- セントチヒロ・チッチ
- モモコグミカンパニー
- リンリン
- ハシヤスメアツコ
- アユニD
それぞれが個性あるメンバー。
歌唱力については、上手いメンバーも入れば必ずしもそうでなくとも、想いをを届けることに長けた魅力ある声の持ち主から、幅広くいます。
その相互作用がまた魅力的だなと私はいつも感じています。
そんなBiSHが歌うこの曲。
入りのピアノのメロディーからもうグッと心を掴まれます！！！
そこで私は、『あ、この曲絶対好きだ』と即決しました！！！
そこに間違いはなく、聴けば聴くほどハマる世界観。
全体的に歌詞もメロディーもどちらかと言うとネガティブな雰囲気ではありますが、ラストのサビの所が、雲が晴れて光が差して見える、希望はあると感じさせられる、前に進みたくなるような曲になっています。
私が好きな歌詞の部分はそのラスト。
扉開けてもまだ見えないけど
瞳凝らしてほら
みえたみえたみえたみえた
この曲がなぜ私の心を揺さぶったのか。
曲の背景を少し調べてみました。
作詞はメンバーのアイナ・ジ・エンド、
作曲がメンバーのモモコグミカンパニー。
作詞をしたアイナのインタビュー記事に、こんな内容が書かれていました。
次の予定が決まっているのに1カ月も活動を休止することになり、手術後2週間はしゃべれない、声帯が動いてしまうから音楽も聴けないという状態になってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。手術前にそんな気持ちをそのまま吐き出しておこうという思いで作ったのがこの曲です。
（引用：BiSH「KiND PEOPLE / リズム」アイナ・ジ・エンド＆松隈ケンタインタビュー｜コアな制作エピソードから紐解くメンバーの心境とBiSHサウンドの魅力 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー）
経験に基づいたストレートな想いが表現されていて、それを受け止めたメンバーによる曲だからこそ、これだけ響いたのだと、なるほどと感じました。
CMで知っている方も多いとは思いますが、一曲通して聴いたことがまだない方、知らない方はぜひ聴いてみてください♪♪♪
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よろしくお願いします♪
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