お裾分けの意味と由来〜意外と知らない正しい日本語シリーズ〜
こんばんは！
お腹が空いてたまらない☆せいらです♪
昨日はキュートな日とブログでご紹介しました♪
9月17日はキュートな日です♪ - せいらのますますHappy Diary♫
その際に、自分へのご褒美？的な夜食のおにぎりの写真を載せましたが、実は自分の分以外にも友人の分も一緒に作っていました♪
名付けて、感謝のおにぎり4姉妹♪
そして、このおにぎりを渡す時に言ったのが、
『はい！お裾分け♪』
という一言♪
このお裾分けという言葉。
何気なく遣っているけれど、どこから来た言葉なのだろう？
と思ったので、調べてみました！
“お裾分け”の言葉の意味
もらったものを人（他人）に分け与える、というのが言葉の意味です。
“お裾分け”の言葉の由来
お裾分けの裾は着物の裾のことで、地面にすれすれの所にある生地のイメージです。
そして、自分の身体の中心から離れて、汚れやすい場所にある生地のことということで、つまらないものという意味としてもされているようです。
“お裾分け”の遣い方は？
上記の言葉の意味から、お裾分けするは、誰かからもらったものを、さらに誰かに分けるということになるため、つまらないものという意味合いもあるこの言葉は、友人関係ならまだしも、上司や先輩、そういった上下関係がある相手にはつかわない方が良いかと思います♪
さいごに
言葉の意味や由来を知るって、面白いですね♪
調べてみて昨日に限らず、今まで間違った遣い方をしていたことに気がついた、お裾分け。
きっと日常的に遣っている言葉の中には、間違えて遣っている言葉がたくさん溢れているんだろうなと思うと、気になったらとにかく調べて、正しい意味を理解するように努めていきたいなと感じました！
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