子どもの自己肯定感を高めるには、まず大人から変わること!
こんばんは!
MARTスタッフのせいらです。
久しぶりに何度も読み返した記事について、お届けします!
記事は、東洋経済ONLINEの
“自己肯定感「低い子供」が減らない日本の危うさ”
というタイトルのものです。
周りにも子どもをもつ友人が増えたり、学生時代には児童系の授業をとっていたこともあり、元々この手の内容には興味がありました。
4ページに渡る内容で簡単にはまとめられないので、気になった点を抜粋します!
諸外国内でも自己肯定感の低下率が高い
どの国でも、10歳からは自己肯定感が下がっていく傾向にあるようなのですが、諸外国に比べて日本は急速に下がるようです。
自己肯定感が低いとどうなる?
自己肯定感とは、そのまま、自分を肯定的に捉える、あるいはありのままの自分を受け入れるということをいいます。
自分を肯定的に捉えると、他人も肯定的に捉えられますが、反対に、自分を否定的に捉えると、他人のことも否定的に捉えたり、他人からの言動を被害的に捉えたりしてしまいます。
対人関係に大きな影響があり、コミュニケーションをとり協調していく上で、自己肯定感を高く持っていたら高めることは必要なことと考えられるようです。
対人関係に限らず、自身の中でも小さなことをトラウマとして引きずる傾向もあるようです。
低学力、少年犯罪、薬物依存、10代の妊娠、自殺なども、この自己肯定感に起因する点があるとされてきているようです。
自己肯定感のもとになるのは親
本人自身の要因、民族性、育った環境の影響もあるとされる自己肯定感。
なかでも大きいとされるのが、親、とりわけ母親です。その理由は下記のように記されていました。
子どもたちは主に愛着の形成時期に、母親もしくは父親が自分をどう見ているかで、自分自身の価値を推し量っていることが多いからです。
これは、まさに私のことだと感じました。
私は常に両親の評価を気にしながら育ってきました。そのため、自分に自信を持ちきれない点は今でもあります。ですご幸いにも私の両親は、私のことを常に受け止めて卑下することなく、失敗があったり挑戦のタイミングでは背中を押してくれました。もちろん、人として間違ったことをした時には、しっかりと叱ってもくれました。
そして、両親が自分たち自身や他人を卑下したり非難する姿をみた覚えもなく育ちました。
その影響により、私自身は評価は気にしながらも、自分にも他人に対しても、基本的に肯定的だと思っています。
記事にもありましたが、自分自身の経験からも、子どもの前にまず大人!
自分自身が自己肯定感高くいることが大事♪
秀でた点、良いところは、探してみればたくさんでてくるもの!どうしても自分でわからなければ、勇気をもって周りの人にきいてみても良いかもしれません♪
自分にとっての当たり前が、他人からしたら良いところなんてことは、よくあることだと思います♪
さいごに
子育てする人向けかと思いきや、実は、万人の大人に当てはまり、目にするべき内容ではないかと個人的に思い、ブログでお届けすることにしました♪
自己肯定感高く、自分で自分に最高の評価を与えられる人は、がむしゃらに幸せを追求し、そのエネルギーはきっと周りに良い影響を与えるはず♪
記事を読みながら、そんなことを思いました♪
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