平成に引退したアスリートシリーズ〜引退時に語られた言葉〜[ドラッグストアMARTおすすめ]
こんばんは!
MARTスタッフのせいらです。
今日、フィギュアスケート国別対抗戦2019、最終日が終了しました!
ペアFS(フリースケーティング)、女子FSが行われ、日本チームの結果は、
“総合2位” でした!
連覇はならず!残念!!
ですが、チームとして戦い応援し合う、普段の試合ではなかなか見られない姿を見せてもらい、また、仮装をしたチャーミングな応援スタイルも話題になり、楽しみながら、怪我なく全力を尽くして終えられたことに、お疲れ様と言いたいです♪
そんな今日の、
“平成に引退したアスリートシリーズ”
アスリートの方は…
“フィギュアスケーター“伊藤みどり(いとうみどり)”選手”
です♪
今でこそ、男女共に表彰台にあがることが当たり前のようになり、日本選手が世界で戦えることが示されているフィギュアスケートですが、そんな今の時代をつくったのは、間違いなくこの人だと言えると思います!
“浅田真央選手”、“紀平梨花選手”の代名詞、武器となるジャンプ、“トリプルアクセル”を、世界で女子として初めてとんだのが、この“伊藤みどり選手”です♪
そして、日本フィギュア界で、オリンピック初メダルの銀メダルを獲得、世界選手権でも日本人として初優勝したのが、“伊藤みどり選手”です♪
とにかくジャンプが素晴らしく、その高さ、跳ぶ距離は、他の選手とは桁違いです!!
“伊藤みどり トリプルアクセル”で、Youtubeで検索して実際にみることができます♪
当時、“トリプルアクセル”は男子のトップ選手が跳ぶジャンプという認識。
女子でジャンプの種類を5種類も跳ぶのも、“伊藤みどり選手”ぐらいでしたが、彼女が国際大会で跳んだことにより、世界の選手たちもこぞって挑戦するようになり、今のように“ジャンプが主役”とも言えるかのようなフィギュアスケートの時代が築かれました。
日本の期待を一身に背負って出場した、平成2年(1992年)のアルベール五輪にて銀メダルを獲得した、その2ヶ月後に引退を決意。
1人の選手に対して重責を負わせてしまったことを反省した日本スケート連盟は、その後、全国の有望な小学生を集めた合宿を始めるようになったそうです。
確かに、近年活躍している選手たちが一緒に合宿に参加する映像を何度かみたことがあります。
彼女のスケート、競技人生とその功績が、今活躍する選手たちに大きな影響を与えていることは言うまでもなく、それは日本という枠におさまらず、世界でも認められており、日本人初のフィギュア世界殿堂入りも果たしています♪
実は、引退時のインタビュー、言葉をみつけることが出来なかったのですが、今の日本フィギュアスケート界の礎となった方として、個人的に好きな想いからぜひ紹介したくて、今日は、この“伊藤みどり選手”について書きました♪
功績や逸話はまだまだあるので、気になった方はぜひ調べてみてください♪
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
〒140-0013
東京都品川区南大井5丁目26-14
ホームページ:ドラッグストアMART<https://mart-tokyo.com/>
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◆参考サイト
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/m/sports/column/figurekoi/news/201711240000186_m.html