父の定年退職に思うこと〜やっぱり私は父の娘と実感♪〜
こんばんは!
児童福祉系OLのせいらです♪
今朝父から、今月いっぱいで定年退職するという連絡が届きました。
数ヶ月前にきいてはいたものの、あっという間にその時を迎えることになり、驚きを隠せませんでした。
私の父は仕事一筋で、子どもの頃は平日に夕食を一緒に食べた記憶はほとんどありません。
それどころか、私が寝た後に帰ってくることの方が多かったので、顔を合わせることなく週末を迎えるなんてことは、当たり前でした。
仕事の忙しさもあったかと思いますが、上昇志向が強い父は、他の人がやる仕事を積極的にこなしたり、先輩や上司が苦戦してなかなかとれずにいた資格を幾つもとっていたと、数年前に母親からききました。
父親本人からも、大学卒が優先されてそれ以外は配属されにくい花形の部署に、自力で実績をあげた上で、上司に相談してその部署に異動したという話をきいたことがあります。
子どもの頃の父の様子を思い返すと、忙しそうなことは感じましたが、それを苦に感じているような様子は見られなかったことを思うと、本当に仕事が大好きだったのだと思います。
子どもには苦にしている姿を見せなかっただけかもしれませんが。
ですが、大人になってから父と2人話す機会に仕事の話をしている時は、いつも眼を輝かせながら話をしていたので、仕事への愛は間違いないなと思います。
仕事一筋、働くことが大好きな父は、定年退職をとても残念がっていて、お金の問題じゃなくまだまだ働けるから年金生活は嫌だ!!と話していました。
実際に今、バイトでもなんでもいいから働く場が欲しいと、ツテを当たっているそうです。
私自身、仕事を始めるようになって、決して楽ではなく厳しさや難しさもある中で、面白さややりがいを感じ、そこから広がる縁もあることを経験してみて、今、生涯仕事をし続けていたいという思いが強くあります。
これまでの経験や周りの影響などあると思いますが、父の話をうけると、その父から受けた影響は間違いなくあったでしょうし、やっぱり私は父の娘なんだなと改めて思いました。
これからも父の仕事への姿勢を見習い、たくさん親孝行していけるように、日々邁進していくことを心に誓った、今日はそんな1日でした♪
最後に。
お父さん、長年お仕事お疲れ様でした♪♪♪