地域やご近所さんで子どもを育てるということ〜三重鳥羽郵便局が子ども
こんにちは!
元保育士のせいらです♪
突然ですが、子どもの頃、地域やご近所さんとの交流はありましたか?
私は中学にあがるまで、父親の会社の社宅に住んでいたので、社宅内での交流が度々ありました♪
育った環境や地域によって、そのあるなしは分かれるところかなと思います。
今朝、三重県の鳥羽郵便局が県警から"子ども安心・安全の店"の認定を受けたというニュースを読んで、自分の子どもの頃のことを思い起こしました。
この認定・制度の内容については、下記のように書かれています。
認定を受けた事業者は、登下校時の見守りや子どもが危険を感じたときの保護、県警からの情報発信などに協力する。
下校時に関しては一緒に帰る友人がいて、家に着くまで(社宅の敷地内に入るまで)1人になることはありませんでした。
家に着いてからはパートに出ていた母親が帰るまで1人の時間があったので、何かあったら助けを求めるようにと、社宅内で特に関わりの多い家族の名前と部屋番号を覚えていました。
※正確には、親に覚えるように言われていました。
顔を合わせれば当たり前のように挨拶し、"◯◯くん・◯◯ちゃんのお父さんお母さん"という認識のある人が周りに何人もいたことは、安心感に繋がっていました。安全性も高かったでしょう。
互いに顔を認識して挨拶をしたり言葉を交わす習慣が有る間柄が多いことは、防犯上とても良いことだと思います。
保育士時代には、郵便局・交番・消防署・歯医者・個人商店などなど、散歩のたびに子ども達と一緒にして、僅かであっても交流することを心がけていました♪
普段からの交流で親交を深め、有事の際に自然と助け合うことができるようにしていくことは大事ですね!!
今までも子ども達を地域やご近所さん皆で育てていくという意識を持つことは、ニュースなどで取り上げられてきていたかと思いますが、今回再認識する機会になりました♪
◇◆参考サイト◆◇