NTT西日本の子ども施設向けICTソリューション提供に思うこと♪
こんばんは!
元保育士IT系OLのせいらです♪
今日は改めて、今後また保育業界に携わることがあるだろう上で、IT系という別業界に転職して良かったと感じるニュースを読みました。
それは、通信技術を活用したコミュニケーション、ICT(Information and Communication Technology)の支援ツール"CoDMON(コドモン)"を、NTT西日本グループとコドモンが協業して、公立保育園に提供を開始したいうニュースです♪
クラウド型のソリューションのため、各保育園にサーバーを設置する必要はなく導入が可能。
- 保護者とのコミュニケーション
- 登降園管理、保育料計算
- 日誌・指導案など帳票作成
これらにおける業務の効率化や円滑化が期待されるようです!
どれも保育現場では重要だからこそ、時間を要したりボリューミーな内容の業務です。
では、IT系という別業界に転職して良かったと感じる理由は何かというと、大きく2つあります。
- 導入におけるメリットデメリットをある程度予測できること
- 客観的な目線でみられること
保育士時代もPCを使用した事務的な業務は行っていましたが、専門的知識を学ぶ機会も触る機会も学生時代からありませんでした。
IT系という別業界、企業に勤めなければ、保育士の仕事をしながら新たに学ぶことは時間的にも労力的にも厳しかったと思います。
サーバー・クラウド・ソリューションといった用語ひとつひとつも、保育士時代には全く知り得なかったもの。
実際にその世界で仕事をするようになったから実を伴い理解ができ、それによりどうなるかやメリットデメリットの予測ができます。
そして、客観的な視点からも冷静にみることができます。
保育士のままでこういった導入の状況に立ち会っていたら、ある種トップダウンで上からの指示のままに運用するに至っていたでしょう。
そうなると、恐らく愚痴や不満も生まれていたのではないかと思います。
保育士自体がアナログ的な面が強い仕事であるというのと(これは私の個人的な見解です)、私自体がもともとIT関連が不得手だからです。
体調の理由もあり離れた保育の業界なので、またいつか携わる上で、今積んでいる経験に無駄なものはひとつもないと考えています!
その日々の中で、こういった新しい動きについては常にアンテナをはっていようと、改めて感じたニュースでした♪
◇◆参考サイト◆◇
NTT西日本、コドモンと協業で「子ども施設向けICTソリューション」提供開始 | ICT教育ニュース