【保育士備忘録】雨の日はお団子をつくろう♪〜雨の日の過ごし方シリーズ〜
おはようございます!
元保育士のせいらです♪
保育士時代、パパ、ママからのお悩み相談でよくあがってきた内容の一つが、
"雨の日の過ごし方"
実はこれ、保育士間でも永遠の課題と言えるくらいに、どうしようと思い悩む内容だったりします。
特に梅雨の時期は、ネタ切れで困って仕方がない!!
ということで、一般的な内容からオリジナリティをもった内容まで、"雨の日の過ごし方シリーズ"を、保育士時代の経験を含めて内容・おすすめポイントから注意点までお届けしていきたいと思います♪
今回は、"お団子作り"です!
"お団子作り"はとってもシンプルで、かつ幅広く楽しむことができます♪
説明の必要がないほどにシンプルなのが、"お団子作り"
材料は、
この2つがマストで必要なものです!
あとは何を混ぜて団子を作るか、トッピングで何をつけるかによって、準備する物が変わります!
"まずはシンプルな白玉団子からチャレンジしてみて、慣れてからアレンジしたり、季節ごとにその季節の物を入れてみたり、シンプルですが幅広く楽しむことができる!!"
"お団子作り"の魅力の一つがこれだと、私は思っています♪
遊びのように楽しみながら食への興味を高められる、食育の要素満載です!
保育士時代、私が大好きだった分野の一つが、"食育(しょくいく)"です!
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
(出典:「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン)
これを保育の中に取り入れると、絵本や紙芝居、砂場でのお団子作り、スーパーや青果店への散歩、などなど色々なやり方がある中でも、私は特に"クッキング・料理"での実体験型が好きでした!
なので、季節ごとや年齢に応じて内容を考えて毎月必ず行っていました♪
"お団子作り"は通年で行える万能さと、手軽さ、そして"混ぜる・こねる・握る"と言った動きを育む要素があります♪
"お団子作り"をする時には、ここに気をつけましょう♪
ポイントごとに、注意点をさらっていきたいと思います!
年齢
粉をそのまま食べてしまわないように、2歳児以上が理想ですが、しっかりと見ることができるのであれば、1歳児でも可能です♪
形にこだわり過ぎない
年齢によりますが、茹でてしまえばまとまるし個性が出る楽しさがあるので、形にこだわり過ぎずに作る楽しさをぜひ感じて下さい!
服装、周りの準備
粉まみれになることを覚悟して臨みましょう!
- 汚れても良い服(捨てる服)か、スモック
- 十分なスペース
- 新聞紙やシートで周りを囲う
これらの準備は必須ですね!!
さいごに
今回は、年齢幅も広く、手軽にできることから"お団子作り"をセレクトしてみました♪
これからの時期だと、よもぎや桜色の団子を作って、晴れた時にはピクニックをすることも楽しみです♪
外出が気になるのであれば、作った物を持って自宅内ピクニックも楽しいですよ!!
雨の日の大きな利点は、外の力に頼り過ぎずに、より密度高く子どもとの時間を共有し信頼関係や愛情関係を育めること♪♪♪
ぜひ!楽しんで取り組んでみて下さい♪
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よろしくお願いします♪
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