今週のお題「夏うた」〜元保育士の夏の定番曲〜
こんばんは!
元保育士のせいらです♪
今週のお題「夏うた」ということで、保育士当時、この時期にどんなうたを歌っていたかを振り返ってみました。
子どもたちと歌う童謡は種類がとても多いので、毎年歌う定番曲と、趣向を変えて取り入れる曲に二極化されるなと感じます。
そんな中で、必ず毎年歌っていた曲が次の3曲です♪
1.海
日本の童謡ならではの、優しくてゆったりとしたメロディーが私はとても好きで、この時期には子守唄がわりにも歌っていたなと思います。
まだ海をみたことがない子どもに「うみってどんなの?」ときかれて、一緒に写真や映像をみたこともありました。
夏の暑さを感じさせない、涼し気な雰囲気も醸し出しており、とても素敵な夏の名曲の一つと、個人的には感じています♪
2.おばけなんてないさ
おばけがこわい!でもこわくない!と言い聞かせたり、冷蔵庫に入れてカチカチにしようと考えたり、友だちになろうと考えたり、おばけに対する子どもの心情が様々に移り変わる様子が描かれた曲。
そんな子どもの姿が目の前に浮かぶかのようで、普段から子どもたちをみていた者としては、曲を聴くと何だか微笑ましく感じられました♪
子どもたちと歌ったあとには、「おばけってほんとにいる?」と聞いてくる子も時折いて、それがまた可愛らしかったです♪
3.南の島のハメハメハ大王
お遊戯会でも歌って踊ったことがある、夏の定番曲♪コミカルな歌詞のおもしろさには、子どもたちはもちろん、一緒に歌っている保育者たちも魅了されます。
みなみのしまにすむひとは だれでもなまえは はめはめは♪
そんなわけないでしょう!と、思わず突っ込みたくなるようなこの歌詞を子どもたちはおもしろがって、「じゃあ、〇〇くんも、△△ちゃんも、せんせいもみんなはめはめはだね!」と笑いながら、楽しんで歌っていました♪
さいごに
童謡の良さは、リズムやメロディー、歌詞にひねりがあることもありますが、基本的に内容がストレートなことだと個人的に感じます。
ストレートだからこそ、子どもたちにスッと入っていきますし、保育教育に関わる人に限らず、大人になっても覚えている人が多いのではないかと思います。
夏の定番曲を思い出と共に振り返り、保育士時代を少し懐かしく感じた、せいらがおとどけしました♪