リクルートによる2020年トレンド予測キーワードが興味深い!
こんばんは!
トレンド大好き☆せいらです♪
今日のニュースを見ていた中で気になるワードを発見しました!
おもて無しグルメ
です!
これは、株式会社リクルートが主催の【2020年のトレンド予測】発表会で発表されたトレンドのキーワードの一つです。
トレンド予測は、
- 飲食
- 雇用(アルバイト)
- 雇用(シニア)
- 雇用(派遣)
- 住まい
- 自動車
- 進学
この7領域で行われたようです。
せっかくなので、一領域ずつ簡単にご紹介していきます♪
飲食:おもて無しグルメ
外食において、料理の美味しさと安価で提供されることを重視して、おもてなしの部分に関しては、セルフサービス化やファーストフード化して簡略した店舗のことを指すそうです♪
昨年、年金問題が大きく取り上げられたり、副業をOKとする企業が増えていたりと、節約・倹約がかなり意識されてきています。
せっかく外で食べるのであれば、人と関わりが持てる接客、サービスの部分も私は個人的に楽しみたいところですが、確かに時代の流れ上増えてきそうです。
雇用(アルバイト):アルダイバー
少子高齢化による人材不足が進む中。
多国籍の人材を積極的に採用する企業が増えているそうです。
確かに、近所のコンビニや飲食店で、以前よりも多国籍の方が勤められているのを多く見るようになったなと感じます。
そういった、多国籍の人材を積極的に採用する企業や、そこで働く多国籍の人材が増えている状態のことを指すそうです!
雇用(シニア):健朗シニア
心身共に健康で朗らかに働くシニア世代の増加傾向から、そういった働くシニアを指すキーワードのようです。
確かに、私の個人的なイメージですが、昔は60歳を越えた世代の方は、もうお爺ちゃんお婆ちゃんといった印象で、家でゆっくりしているイメージでした。
ですが今や、仕事で活躍される方が多いことはもちろん、趣味や習い事に勤しんで、人生まだまだこれから!と、活力あるシニアの方が増えている印象が強いです。
雇用(派遣):出勤オフ派遣
オリンピック ・パラリンピックの開催に向けて、正規雇用者の勤務と合わせた在宅ワーク、テレワークの導入が進んでいることを、ニュースや友人の話から耳にすることが増えています。
そういった勤務と合わせた在宅ワーク、テレワークを、正規雇用者だけでなく、派遣スタッフにも導入する動きのことのようです。
介護・育児・怪我や病気で仕事を離れなければならなかったり、派遣の勤務時間を減らして副業をしたり、その状況の打開策になりそうです。
派遣スタッフの方が能力的に優秀な場合もある!
と、人事を勤める友人複数人からきいたことがあります。
人材確保や生産性向上に向けて、これは確実に進んでいくのでないかと思います。
住まい:職住融合
在宅ワークやテレワークが進んでいることにより、住居選び・街選びに変化が起きているようです。
それにより、自宅の一部をオフィス化したり、また、街中で見かけることが増えてきたコワーキングスペースを利用して仕事をする働き方が生まれています。
今まであった住居を選ぶ基準の一つとなる"通勤への利便性"もなくなり、"住みたい場所に住む"と街選びの自由化が進む兆しがあるようです。
私も一時、仕事の為に本来住んでいたかった街を離れざるを得なかった経験があるので、いい流れに思う反面、人気の街に人が集中した時に果たしてどんな影響があるのか?も気になるところです。
自動車:らしさCAR
車=移動手段、メーカー製品でなくなってきているとのこと。
自分らしい用途に合わせた居心地の良い空間や、自分らしさそのものを表現するアクセサリーのような存在という流れになっているようです。
キャンプ、フェスなど用途に合わせた販売やオーダー、自分でカスタマイズすることも増えているようです。
自己実現・自己表現の一つの存在になってきています。
進学:ワクモチ進路
ワクモチとは、ワクワクしたモチベーションのこと。
そのモチベーションでの進路選びのことを指すようです。
家庭や学校以外で様々な経験をする機会が増え、その中で自分の夢や目標ベースから進路を選択する学生が増えているようです。
30代半ばの私からしても、スマホやPCなどから得る情報の多さは、私が学生だった頃の比ではないだろうなと感じます。
独自性・個性を活かすことのできる特色あるカリキュラムの教育現場や、学校以外で活躍して力をつけられるまなびの場も増えているようです。
なりたい自分が明確化されそこに向かって努力していく。
教育の変化の中に、経産省により、高校生に向けた起業家教育事業のトライアルプログラムが行われていることは知らなかったので、驚きと共に時代の変化を強く感じました。
個々が本当に力をつける必要がある象徴のように感じます。
さいごに
簡単にまとめたものなので、個々に掘り下げるとさらに時代が見えてきます。
トレンド予測自体も様々な団体や企業などで行われているようです。
時代の流れを掴んでいく上で、トレンドにアンテナを貼っていくことの大切さを改めて感じたせいらでした♪
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