日本が誇るノーベル賞受賞者を名言とともにご紹介〜物理学者・湯川秀樹博士〜
こんにちは!
文系一本で生きてきた☆せいらです♪
文系の私にとっては、理系の人達はもはや凄い人!!!ある種憧れの存在とも言えます!!!
今日はノーベル賞制定の日とご紹介しました♪
今日現在で、日本人(日本国籍)のノーベル賞受賞者は、25人!
そこでこの機に、名言とともに厳選して受賞者の皆様を紹介したいと思います♪
初めは、日本人初の受賞者、物理学者・湯川秀樹博士です♪
湯川秀樹博士について
1907年、東京の麻布で生まれ、1歳の時に京都に移り住みました。
現・京都大学の京都帝国大学理学部に進学し、そこで物理学を学んでいたそうです。
大学を卒業した当時、“素粒子物理学”という新しい学問が世界で活発になっていたそうです。
これは、原子核の構造などが急速にわかりはじめた時代をあらわしていました。
私にはかなり難しいのですが、“原子核の中には陽子と中性子がある”ということが分かったばかりの時期。
湯川博士はそこで、この陽子と中性子が原子核の中でバラバラにならずに結びついている理由を説明する理論を作り出そう!と、目指し始めたようです♪
しかし、当時の日本にはこの分野の専門家はいませんでした!そのため、海外の論文などを手がかりに研究を続けていたそうです♪
物理学賞受賞まで15年
ノーベル賞受賞には、功績が認められるのに時間がかかるものも多いようです。私のような分野外の人間には初耳で驚きました!
1934年に人生で初めての論文“中間子論”を発表して、それから5年後の1939年に注目され始めてヨーロッパの国際大会に招待されます。
そしてついに、1945年にノーベル賞物理学賞を受賞!その間、15年!!
よくよく考えると、人生初の論文がノーベル賞受賞というのが、稚拙な表現ですがかなり凄いことですね!!
名言
そんな湯川博士の名言を1つご紹介します!
中間子の発見は、
まだまだ大きい宇宙の中の
一つの星を見つけたようなものです。
決しておごることのないこの言葉。
人としても素敵な方だったのではないかと思えます。
そして、物理学者ならでは?の宇宙をつかった表現は、まだまだ発見されてないものがたくさんあるという内容に思えて夢がありますね!!
追い続ける大切さも感じさせれる、素敵な名言です♪
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湯川秀樹博士 ノーベル賞受賞70年 日本人初の受賞までの苦悩と喜び|チコちゃん×NHKニュース ノーベル賞ってなんでえらいの?|NHK NEWS WEB
記録で見るノーベル賞|まるわかりノーベル賞2018|NHK NEWS WEB
歴代の日本人ノーベル賞受賞者は? 1949年から、数々の快挙を振り返る | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)