仰天!!世界の驚き・おもしろ成人式!!〜世界の成人年齢も様々〜
こんばんは!
眼の調子が復活してすっきり☆せいらです♪
さて、週末は成人式ですね。
着物売り場を通ったり街中にある美容院の着付けのポスターなどを見るたびに、自分が参加した時のことが懐かしく思い出されます♪
とある着物売場で、振袖用の小物の綺麗さと可愛さに心をときめかせて見ていた時に、ふと、
海外では成人式って行われているのかな?
と疑問が湧きました。
そこで調べてみたところ、日本では考えられないような驚きのものから、おもしろかったり日本にも共通する内容のものだったり、興味深い成人式をいくつか発見しました!
せっかくなので、いくつかピックアップして、ご紹介したいと思います♪
✳︎【目次】✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
- そもそも世界では成人年齢は何歳を指すのだろうか?
- 頑張れば日本人にもできる!?エチオピアのバンナ族の成人式
- 日本では考えられない!!アフリカのマサイ族の成人式
- 日本でも行われている!?バヌアツ共和国の成人式
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そもそも世界では成人年齢は何歳を指すのだろうか?
日本では、成人年齢は20歳ですが、それは日本独自のもの。
世界各国では成人年齢は、このように様々に分かれています!
- 14歳:プエルトリコ
- 16歳:ネパール、キルギスタン
- 17歳:北朝鮮
- 18歳:アメリカ(州により異なる)、カナダ(州により異なる)、オーストラリア、ドイツ、オランダ、フランス、スイス、ノルウェー、インド、中華人民共和国、他複数国
- 19歳:韓国、アルジェリア
- 20歳:ニュージーランド、タイ、台湾、モロッコ、日本、パラグアイ、大韓民国
- 21歳:アラブ首長国連邦、インドネシア、エジプト、シンガポール、南アフリカ、カメルーン
これは私が調べたごく一部のものですが、どうやら世界的には18歳を成人年齢とする国が多いようです!
ヨーロッパは主張が活発な学生に選挙権を与えるために、成人年齢を18歳に引き下げた経緯があるとのこと。
日本も法律の改正で2022年4月1日付けで、成人年齢が18歳に引き下がることが決まっています。
もし20歳を成人とする成人式が行われるのが来年の2021年が最後となると、2022年の成人式がどうなるのか?
18〜20歳までを合同で行うのであれば、かなりの規模なので、今から気になります!!
頑張れば日本人にもできる!?エチオピアのバンナ族の成人式
本題に戻り、世界の成人式のご紹介の一つ目が、エチオピアのバンナ族の成人式です。
名称は、ブルジャンピング。
“ブル=牛”なので、その名の通り、牛の背中の上に跳び乗ります。
ですが、ただ跳び乗るだけではありません。
- 牛を10〜30頭並べる
- 全裸になり牛糞を体中に塗りたくる
- 並べた牛の背中の上を4往復跳び乗る
臭いに耐える忍耐力・滑る怖さへの勇気・4往復する体力など、試されるポイントがいくつもあり、想像すればするほどなかなかに過酷。
頑張ればと書きましたが、これをやり遂げるのはかなりの試練ですね。
ちなみに、行うのは男性のみとのことです。
日本では考えられない!!アフリカのマサイ族の成人式
2つ目は、アフリカのマサイ族の成人式、ライオン狩りです!
やることは至ってシンプルです。
マサイ族の成人年齢である14、15歳になった男性は、一人でライオン狩りにいって戦い、狩る・勝利をおさめなければなりません。
これをクリアしなければ成人と認められず、結婚や村の会議への参加なども認められないそうです。
シンプルかつ、世界の成人式過酷ランキングをつけたら、トップ3には入るのでは!?と思われる内容です。
ですが実は、このライオン狩りは現在は行われておらず、2012年からマサイオリンピックという、技を競う競技大会が開催されているそうです!
理由は、ライオンがその数の減少により希少動物になった為だそうです。
過酷さでいえばかなり緩和されましたが、技を皆で競うとなると、その後の村における同年代男性の力関係にかなり影響が出そうです。
当人達にとっての儀式へ挑む気持ちは、変わらないどころか、以前より高まっているかもしれません。
日本でも行われている!?バヌアツ共和国の成人式
最後は、バヌアツ共和国の成人式、ナゴールです。
これは、バンジージャンプの原点となったともされる儀式です。
とは言っても、イメージするバンジージャンプとはその造りからして安全性の面でかなりの差があります。
その工程は、
- 参加するのは10〜30歳の男性
- 7週間かけて20〜30メートルの高さのやぐらを、参加する本人達でつくる
- 命綱となる紐は、地震で選んだヤムイモという植物のつる
- 足首に紐(つる)を縛り、ジャンプする※10歳ごろの歳の男性は、高さが10メートルほどになるようです
まさに命がけの儀式。
死者が出ることもあるそうです!?
実は日本でも、成人式のイベントとしてバンジージャンプを行なっている所がありました!
茨城県常陸太田市の竜神大吊橋で行われる、新成人バンジージャンプです。
毎年その年の新成人10名ほどが、湖面から最大約100mの高さから、振袖や着ぐるみなど仮装をして、その年の抱負を叫びながらジャンプするそうです♪
今年も明日、1月11日(土)9:00〜12:00で行われます!
新成人のチャレンジ、楽しみですね♪
国が違えば文化の違いがあるのは当たり前とはいえ、その国それぞれの姿があらわれていて、とてもおもしろいなと思いました!
何より、過酷な成人式をみると、私は女性ですが日本に生まれて良かったと思いました♪
そして、とうに20歳を越えた自分には、成人式は無縁なものと毎年思って、何の気なしに過ごしていました。
ですがこうやって調べてみながら振り返り、成人式を迎えた時の、その先の自分の人生へのドキドキした気持ち・不安や期待、大人(成人)になる喜びを鮮明に思い出しました。
なんだか無性にワクワクしていたなぁ♪
2度目の成人式を迎える年齢までもうあと数年。
心は成人を迎えた時のようにピュアに♪
身体はより健康に気をつけていこう!
思い立って調べた成人式から、そんなことを考えたせいらがお届けしました♪
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