破れた絵本はどうするか〜図書館職員の記事と保育士の友人から〜[ドラッグストアMARTおすすめ]
こんばんは!
MARTスタッフのせいらです。
“破れた絵本はどうしたら良いのか”
子どもを抱えるお父さん、お母さんにとっては、悩みの種の一つになることも多いと思います。
そのことを図書館職員へきいてみたという記事を見つけました♪
※この先少し長くなるので、お時間に余裕がありましたら、お読みいただければ幸いです♪
修理に使う道具はこちらです!
- のり
- ボンド
- 接着テープ
まず、貼り合わせに使うのが、のりとボンド、そしてここに水を足すようです。
この3点を、1:1:1の割合で混ぜることで、硬すぎるボンド、柔らかすぎるのり、それぞれの欠点が補い合える形になります。
できたもので絵本の破れた部分を貼り合わせて一晩おき、翌日うまく接着してなければ、配合を変えるという具合です。
次に、貼り合わせるより貼り付けて直す、接着テープです。
選ぶポイントは、中性紙であることだそうです。
どちらの方法で直すにしろ、一晩は寝かせてしっかりと接着させることが大事なようです。
↓↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00010000-iwanichi-l03&p=1
『そもそも、絵本を破くような育て方がどうなのか?』
『破かないような絵本にすれば良いのではないか?』
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、以前、この破れた絵本について、保育士の友人と話したことがあります。
その友人は、子どもが絵本を破くこと、破れない絵本の必要性などについて、こんな話をしていました。
『絵本、紙を破る、その破るという行為そのものは、成長過程の一つであり、大切な要素。
時期的に破ることが楽しくなり“破ろう”という思いで破ることもあれば、力の加減がわからずに破くこともある。
破ることが楽しい時期には、破る行為そのものを咎めるのでなく、“絵本は破くものではない”ことを伝えつつ、破いていい別の紙などを渡してあげて、思いきり破かせてあげる。
力の加減がわからずに破いてしまった時には、絵本の扱い方を伝えるようにする。
破れにくい強度が高い絵本もあるので、それを渡すことは簡単だが、“形あるものは壊れるもの”という認識を子どものうちに覚えて、力の加減を身体で覚えていくこともまた、成長過程の大事な要素の一つ。
日々の子育ては大変だとは思うけれど、とにかく、成長している証拠なので、喜ばしいことに変わりない。』
あくまで、1人の保育士である友人の話ですが、なるほど、そういった目線、考えが出来るものなのかと思いました。
絵本が勝手に直ったわけではなく直したことを伝えたり、子どもの成長に応じて、絵本を読んで直す行為をみせてあげたりすることも、絵本を大事にすることを伝える上で良いかもしれません。
子育てをしていない私がこれだけ書いているのはお門違いかもしれませんが、こうやって書かせていただくと、世のお父さん、お母さんを改めて尊敬する思いにもなりました♪
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
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◆参考サイト
Yahooニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00010000-iwanichi-l03&p=1