“SPF”、“PA”って何?〜紫外線対策!日焼け止めクリームの気になる表示〜[ドラッグストアMARTおすすめ]
こんばんは!
MARTスタッフのせいらです。
4月になり、街中で“日焼け止め”の表記をみることが増えてきたように感じます。
5月の大型連休で旅行に行かれる方は、旅行グッズとして持って行かれる方も多いのではないかと思います。
そんな“日焼け止め”(クリームやスプレータイプなど)に書かれている
どんな意味だろう?
と感じながら、“SPF50”、“SPF30”の2種類が並んでいると、『数字が大きい方が良い気がする』と思って選ぶことが、以前はよくありました。
もしかして、これって私だけではないのでは?
“SPF”、“PA”の意味とは?
サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略、“紫外線防御指数”とも言われるそうです。
紫外線B波(UVB、シミ・そばかす・皮膚がんの原因となると言われるもの)をカットする力を示したものだそうです。
プロテクション・グレイド・オブ・UVA(Protection Grade of UV-A)の略、“UVA防止効果指数”とも言われるそうです。
紫外線A波(UVA、シワやたるみの原因になると言われるもの)の防止効果を示したものだそうです。
“SPF”、“PA”それぞれの後ろの数字や記号が表すのは?
“SPF30”、“SPF50”、この“30”や“50”といった数字については、このように書かれています。
「この日焼け止めを塗った場合、何も塗っていない素肌と比べて何倍の紫外線に耐えられるか」を表しています。(マイナビウーマン)
日焼け止めを塗った際の持続時間ではなくて、あくまで、紫外線量について示されているとのことです。
なので、たとえば“SPF30”と表記された日焼け止めを塗ったとしても、30倍の紫外線を浴びると、何も塗っていない肌の状態から日焼けをすることと同じとなるようです。
ちなみに、“50+”という表記は、“50倍以上”という意味を示しているそうです。
“PA+”、“PA++”、この“+”については、このように書かれています。
素肌と比べて何倍の紫外線に耐えられるか」を測定して決めているのですが、SPFは肌が赤くなるまでの紫外線量であるのに対し、PAは「黒斑が確認されるまでの紫外線量」を比較しています。(マイナビウーマン)
“+”の数が多いと、UVAの防止効果が高まるそうです。
まとめ
一度塗ったら安心ではなく、汗によって流れてしまうことも多いので、2〜3時間での塗り直しをすることも大切なようです。
“SPF”の数字が大きかったり、“PA”の+の数が大きいと、その分肌への負担も大きくなるようです。
肌の状態、使う際の状況、シチュエーションに応じて、選んだ方が良さそうです。
気になる方はこちらもご参考にされてみてください。
↓↓↓
東京都健康安全対策研究センター
http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_shoku/cosme/suntan/
今日は、“肌”にまつわる記念日が多く制定されている日です。
紫外線は、“シワ”の原因の一つともされているようなので、紫外線が強くなるこれからの季節、今から対策をすることが大事だなと感じました!
ちなみに、“肌”にまつわる記念日については、こちらのブログで書いています♪
↓↓↓
https://mart-staff.hatenablog.com/entry/2019/04/08/082708
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
〒140-0013
東京都品川区南大井5丁目26-14
ホームページ:ドラッグストアMART<https://mart-tokyo.com/>
-------------------------------------------------------------
◆参考サイト
東京都健康安全対策研究センター
http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_shoku/cosme/suntan/
マイナビウーマン
https://woman.mynavi.jp/article/170628-12/