私が出会った素敵なバス運転手♪〜ホスピタリティの高い接客〜[ドラックストアMARTおすすめ]
こんにちは♪
MARTスタッフのせいらです。
都内は今日明日と、ほぼ一日中雲が空を覆うような天気となるようです。
そんな時こそ、気持ちが晴れやかになるような明るい内容をお届けしたい!と考え、先日私がバス乗車時に体験した話を書きたいと思います♪
実は私、子どもの頃から、大概最寄駅が10分圏内にある交通上利便性の高い所に住んでいた為、バスに乗る習慣がなく、乗るようになったのは仕事を始めてからになります。
また、元々三半規管が弱いためか、殆どの乗り物に乗ると、必ずと言っていいほど酔います。
この2つの理由から、実はあまりバスに乗りたくは無い人なのです。
ですが、そんな私が『このバスはまた乗りたい!』と、自然と感じたバスがありました。
それは、川崎市の路線バスに乗った時のことです。
バスの運転手の方がされるアナウンスというと、“出発時”、“停車時”で、後は録音されたアナウンス(次の停留所の名称や、停留所付近にある建物情報など)が流れるというイメージが私の中にはありました。
ですが、私が乗ったそのバスは違ったのです。
録音されたアナウンスは、停留所の名称を言うのみ!
後は全てバスの運転手の方がされるのです♪
それもただのアナウンスではありません!
『この先右(左)に曲がりますので、足元ご注意ください。』
『お子様とご一緒のお客様、揺れが強くなることもありますので、申し訳ありませんがご了承ください。』
『前のドアからも降りていただけますので、ご利用の方はお気軽に運転手までお申し付けくださいませ。』
『肌寒くなりますので、風邪などひかぬよう暖かくして行ってらっしゃいませ。』
とにかく丁寧で驚きました!!!
これはほんの一例です。
30分ほど乗っていましたが、ほぼ途切れることなくアナウンスされていたので、乗客の方によっては、もしかしたら落ち着かない方もいたかもしれません。
ただ、柔らかな声質と穏やかな口調でアナウンスされていたので、私はむしろ心地良く、
慣れないバスでの立ち乗りでもあったため、曲がるタイミングのアナウンスは、事前に心構えが出来、有り難かったです♪
そして極め付けは、“英語によるアナウンス”!!
駅からの出発時、停留所に留まる際、随所でされていて、しかもそれがネイティブな発音で驚かされました!!
今までは事務的なイメージが強かったバスの運転手の方のアナウンスに対する印象が、ガラッと、180度変わった瞬間でした!!
もちろん、そもそも私はバスに乗る習慣がないと言ったように、乗る頻度は少ないため、素敵な運転手の方はたくさんいらっしゃると思います♪
ですが、私にとって、これだけホスピタリティの高いバスに乗ったことは初めての体験だったため、感動し、
『このバスはまた乗りたい!』
と、自然と感じたのです♪
また、日々、接客業に携わる人間としても、このホスピタリティの高さについては、見習いたいと感じました!
ホスピタリティとは、おもてなし・思いやり・気配り(心配り)・気働き・心遣いのことです。
(引用元:日本サービスマナ協会 http://www.j-manner.com/service/cat41/post-18.html)
近年は一流企業でも、CS(顧客満足度)を高める為に必要とされている、この精神。
私もこの精神を改めて見直し、このブログにおいても、読んで下さる皆様にとって、よりお役立て出来る内容をお届けしていきたいと思います♪
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
〒140-0013
東京都品川区南大井5丁目26-14
ホームページ:ドラッグストアMART<https://mart-tokyo.com/>
-------------------------------------------------------------
◆参考サイト・引用元
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/18173?display=b
日本サービスマナー協会
http://www.j-manner.com/service/cat41/post-18.html