元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪

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友人からもらったクロワッサンについて、この機にちょっと調べてみました♪〜由来や起源、形の違い〜

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こんばんは!

雑学大好き☆せいらです♪

 

先日、友人からクロワッサンをもらいました♪♪♪

クロワッサンは子どもの頃から食べて来たパンの中でも上位にくるであろう、食べたパンの種類の中でも多く食べてきたパンの一つだと思います!そんなクロワッサンについてふと、由来や起源が気になったのでこの機に調べてみたので、簡単にご紹介します♪

 

ちなみに今回紹介するのは、いくつかのサイトをみた上で私が一番多く目にした説です♪諸説あるようなので、一説として読んでいただければと思います!

 

クロワッサンはこうして生まれました♪

トルコの国旗, フラグ, 七面鳥, 中間, 東, トルコのフラグ, シンボル, 赤, トルコ, トルコフラグ

まずクロワッサンという単語の意味。これは予想通りの方も多いと思いますが、フランス語で三日月という意味があります。さらにその元となったパンは、オーストリア・ウィーンのキッフェルンというパンだそうです。何故ウィーンのパンが元になったかというと、それは17世紀に遡ります。

 

17世紀の戦時下のこと。ウィーンのパン職人が地下でパンを製造していました。そこにトルコ軍が侵入してきて、その侵入に気づき見事に撃退したそうです。その時の祝いとして作られたのがキッフェルンだそうです。トルコの国旗に描かれてる三日月を模してつくったのは、その三日月形のパンを食べること=トルコを撃退することとしたためのようです。

 

そして時はうつり18世紀。マリー・アントワネットの専属のパン職人が、フランスにおいてもキッフェルンをつくり、それがクロワッサンとなったそうです。パンが大好きだったといわれるマリー・アントワネット。中でもクロワッサンは特に好きだったようなので、それが現代まで広まる要因となったのでしょう。

 

三日月形と菱形、形の違いは何故あるのか?

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さてここまで書いてきましたが、あれ?と小さな疑問を抱えている方もいるかも知れません。クロワッサンは三日月という意味だというけれど、トップの写真は三日月形ではなく菱形だし、形に2種類あるけれどそれは何故か?そこには形のバリエーションを増やしたいというような理由ではなく、明確な理由がありました。

 

それは、使用される油脂がバターかマーガリンかの違いによるものだそうです。バターが使用されているのが菱形で、マーガリンが使用されているのがクロワッサンだそうです。とは言えこれは一般的な話であって、バターが使用されている三日月形のクロワッサンもあるようなので、バターかマーガリンかこだわりを持って食べたい方は、買う前に一度確認してみると良いかもしれません♪

 

さいごに

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当たり前のように子どもの頃から食べていたクロワッサン。

調べてみたら、思いもかけないような雑学を知ることになりました。知る楽しさ・知識が増える楽しさを改めて感じました。

 

今後クロワッサンを食べる際には、その都度この内容を思い出すでしょうし、バターかマーガリンかが頭をよぎることは間違いありません。

 

日常をより楽しくする小さなエッセンスになるような雑学は、今後も折をみてお届けしたいと思います♪

では、また明日のブログでお会いしましょう♪