今日は伊達巻の日♪由来となった伊達政宗の小ネタ♪ [ドラッグストアMARTおすすめ]
こんばんは!
MARTスタッフのせいらです。
今日、5月24日は遅ればせながらですが、伊達巻の日です!
戦国武将の伊達政宗が好きだったことが由来の一つとされる伊達巻。
そのため、伊達政宗の命日である今日を、寿司具全般のメーカーである株式会社せんにち(大阪府)が制定したそうです♪
ということで、由来となった伊達政宗にまつわる小ネタをお届けします♪
大きな三日月兜のその意味は?
兜や鎧は戦国武将にとっては、自己表現の一つとされていました。
三日月に決めたのは実は、伊達政宗自身ではなく、父親の輝政。伊達政宗が生まれた時に、旗印を“白地に赤の日の丸”つまり太陽に決め、その対になるように兜は“三日月”に決まりました!
仏教において、太陽は金剛界、月は胎蔵界、曼荼羅の種類を表すもの。曼荼羅はこの世の理を表しており、父親から我が子への成功と守護の想いが込められていると言われているようです♪
6つの家紋からわかる人間関係!
実は6つの家紋をもっていた伊達政宗。
- 仙台笹(せんだいささ)
- 三つ引き両紋(みつびきりょうもん)
- 九曜紋(くようもん)
- 雪薄紋(ゆきうすもん)
- 五七桐(ごしちのきり)
- 十六葉菊(じゅうろくようぎく)
“仙台笹”は、上杉家から養子に決まった祝いに贈られたもの(結果養子の話はなくなる)。
“三つ引き両紋”は、先祖の伊達朝宗が源頼朝から贈られたもの。
“九曜紋”は、もともとは細川家のものを伊達政宗が気に入り、おねだりしてもらったもの。
“雪薄紋”は、女性用に使われたそうです。
“五七桐”と“十六葉菊”は、関白になった豊臣秀吉から贈られたもの。
その時期ごとの人間関係が、家紋からわかるとは、歴史に詳しい方には当たり前なのかもしれませんが、私には初耳でとても興味深いものです♪
さいごに
今日は簡単にまとめていますが、歴史に関わることは調べていると色々な事実がわかり、本当に興味深いなと感じます♪
そして、調べることで遠く感じる歴史上の人物も身近に感じられるようになります!
時間がある際には、こういった歴史上の人物のことも新たに知っていきたい♪そんな風に感じる機会でした!
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
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◆参考サイト
一般社団法人日本記念日協会