土用の丑の日です♪〜由来、うなぎを食べる理由など小ネタあり♪〜
こんにちは!
MARTスタッフのせいらです。
今日は土用の丑の日♪
既にうなぎを食べられている方もいらっしゃるでしょうか?
土用の丑の日=うなぎ
日本人の常識といえるほど、この図式は一般的に認知されているものと思えます♪
では、なぜ今日この日を土用の丑の日というのか?
なぜ、うなぎを食べるのか?
ふとした疑問をこの機会に簡単に纏めてみました!
土用の丑の日とは?
土用の丑の日といえば、この暑くなる夏の季節のイメージが強いのですが、実は年に4回ほどあります!まずは、土用と丑をわけて考えます。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことをさします。
今年でいうと土用の日は下記の通りです。
- 立春(2/4頃)前の18日間・・・1/17〜2/4頃
- 立夏(5/5頃)前の18日間・・・4/17〜5/5頃
- 立秋(8/8頃)前の18日間・・・7/20〜8/8頃
- 立冬(11/7頃)前の18日間・・・10/20〜11/7頃
丑の日については、丑が何をさすかが重要です。
この丑とは十二支の丑をさします。
この十二支(干支)は、年を数えるだけではなく、時刻、方角、月日を数える時にも昔から使われていたそうです。
その為、12日周期でまわっているそうです。
この土用と丑の日がちょうど重なる日が、土用の丑の日とされます♪
先ほどの土用の日と重ねて、今年の土用の丑の日は下記の日となっています♪
※12日周期でズレが出るため、一つの季節で2日ある日も出てくるようです♪
土用の丑の日に何故うなぎを食べるのか?
元々は、夏の土用のこの時期は、梅雨が明けて夏の暑さに体力を消耗し、身体に疲れが出てくる季節ということで、うのつく滋養あるもの、食べ物で夏バテを予防しようという習慣があったそうです。
例えば、うなぎ以外にも、梅干し、うどん、うりなどがあげられます。
実は1000年も前からうなぎは夏バテに良いとされていたそうです。
では本題です。
土用の丑の日に何故うなぎを食べるのか?
その始まりは、江戸時代の蘭学者である平賀源内とされているそうです。
当時営業不振だったうなぎ屋の相談に乗り、本日土用丑の日という貼り紙を貼るようにアドバイスしたところ、これが大盛況!
他のうなぎ屋もこぞって真似するようになったことから、土用の丑の日にはうなぎを食べるという習慣が広まったようです♪
さいごに
最近では上記であげたように、夏以外にも土用の丑の日と貼り紙をしたり、売り出しているうなぎ屋やお店を見ることが増えたように感じます♪
うなぎが良いのはもちろんだと思いますが、好き嫌いもあるのが食べ物。私は実は子どもの頃はうなぎが苦手でした!
これからますます暑くなる季節です。
うなぎに限らず、疲労回復・防止、体力向上などに良い食べ物を意識的にとり、暑い夏を元気に過ごしたいものですね♪
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