元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪

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7月の旧暦、和風月名“文月”について♪〜新しい月の始まりに〜

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こんばんは!

MARTスタッフのせいらです。

 

7月の旧暦、和風月名といえば“文月(ふづき、ふみづき)”です♪

学校の授業で出てくるため、知っている方も多いと思います!

 

では何故“文月(ふづき、ふみづき)”というのか?

その由来を調べてみると、きいたことがあるものからないものまで、3つあったので簡単にご紹介します♪

 

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七夕から

7月のイベントであり、風物詩といえる“七夕”♪

この時ばかりは、大人も童心に返って短冊に思い思いの願いをつづり楽しみます♪

ですが、昔は文字や歌を短冊につづり、書道などの上達を願うといった風習とされていたそうです!

この願いをつづった紙、文を広げて見せる風習から、文披月(ふみひらきづき)→文月と呼ぶようになったという説があるようです♪


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書物、手紙から

これは中国に由来する説です。

中国では、古くから洋服や書物を夏のよく晴れた日に虫干しをする文化がありました。その文化は時代が進むにつれ、年中行事として7月7日に行われるようになったそうです。

日本でこの文化が取り入れられ、そこから、7月は文を開く月→文月になったのではないかとされているそうです♪

 


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稲穂から

旧暦7月は今で言うと、7月下旬〜9月上旬くらいのことをさします。

この時期は稲が生長し、背丈も大きくなり、稲がよく見える月!そこから、ほみつき(穂見月)→ふみづきとされたり、また、稲の穂が実る月でもあることから、穂含月(ほふみづき)、穂ふふみ→ふふみ月→ふみ月になったという説もあるそうです。

 

さいごに

今回に限らず、由来を調べてみると、普段当たり前に思っている事柄に新しい発見がたくさんあり、先人の方々の発想力に驚くと共に、歴史を感じられる機会になり、私はこの調べる時間がとても大好きです♪

ちょっとして小ネタとして楽しんだり、日常の中で使ってみるのも良いかと思います♪

 

  

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ドラッグストアMART(マート)

住所:〒140-0013東京都品川区南大井5丁目26-14

アクセス:京浜東北線大森駅より徒歩7分

営業時間:平日11:00〜21:00、土日祝は休日

ホームページ:MART |

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◆参考サイト

和風月名|暮らし歳時記

和風月名(わふうげつめい) | 日本の暦

七夕とも関係あり!?7月の別名「文月」の由来 - ウェザーニュース