“令和”の出典元“万葉集”に見つけた素敵な歌〜“令和”にまつわる小ネタシリーズ〜[ドラッグストアMARTおすすめ]
おはようございます!こんにちは!
MARTスタッフのせいらです。
新元号である“令和”の出典元であり、7世紀から8世紀後半にまとめられたといわれる日本最古の歌集、“万葉集”に、今、注目が集まっているように感じます。
その出典元である“万葉集”の序文、梅の花の歌と言われる歌は、当時太宰府に派遣されていた大伴旅人が、正月に自邸で宴会を開いたそうで、その際に32首の歌が詠まれた時の状況を説明したものとされているそうです。
福岡県太宰府市には、この“万葉集”の中の歌碑がいくつか散在しているようで、気になってその歌碑を見ていたところ、とても素敵だなと感じる歌を見つけました♪
銀(くろかね)も金(くかね)も玉も何せむに まされる宝子にしかめやも
銀も金も珠玉も子どもの愛に比べれば何になろうか。どんな秀れた宝も子どもには及ばない。
という訳がされている、山上憶良(やまのうえのおくら)という歌人が詠んだ歌とのことです。
時が経ち、時代がどんなに変わったとしても、いつの世も子どもへ対する愛は変わらないものだと、あたたかい気持ちになった、素敵な歌だと思いました♪
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◆参考サイト
万葉歌碑一覧〜太宰府市観光情報〜
http://www.city.dazaifu.lg.jp/kanko/what/5027.html
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011869281000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011868731000.html