世界で唯一の文化〜元号を使用しているのは日本だけ!?〜[ドラッグストアMARTおすすめ]
こんにちは!
MARTスタッフのせいらです。
平成最後の“春分の日”は、いかがお過ごしでしょうか?
春分の日は、
“自然を称え、将来のために努力する日”
と法律で定められた祝日だそうです。
調べてみて初めて知りました♪
最近では、1日1日過ぎる度に、『これが平成最後なんだな』と思う日々です。
そんな時に起きた疑問が一つ。
『そもそも平成や昭和のような名称、いわゆる元号って他の国にもあるのかな?』
記憶を辿っても聞いた覚えがないなと思い、調べてみたところ、どうやら、元号を使用しているのは世界で唯一日本だけ!
元号という言葉自体、私は平成からかわるという話になってから使うようになりました!
これを機に、少し元号に触れてみたいと思います♪
元号の始まりは?
一番初めに使われた元号は、西暦645年に孝徳天皇が定めた“大化”だそうです。
“大化の改新”と言えば、歴史の授業で習ったことを覚えている方も多いのではないでしょうか?
今の「平成」に至るまで、1300年余りの間に実に“247個”の元号が使われてたという説があるとのことで、予想以上の多さに驚きました!
かつては今のような天皇の代替わりだけではなく、自然災害などを理由に改元が行われた為、天皇一代でなんと8つの元号が使われたという記録もあるそうです。
元号の裏話
調べてみた中で、元号の決め方で面白い裏話を見つけました。その元号は、“明治”です。
そして決め方はなんと“くじ引き”!
諸説あるようですが、一説によると、王政復古の大号令によって重要な物事を占いで決めていた古代の風習に立ち返り、くじ引きが採用されたと言われているそうです。
また、大正から昭和への改元の際には、毎日新聞の前身である東京日日新聞が、他紙に先駆けて“新元号は光文”と号外で報じた、“光文事件”という世紀の大誤報で世を騒がせたような事件も起きたことがあったようです。
247個も元号がかわっていれば、知らない中でその時々で色々なことが起きているんでしょうね。
まとめ
最早、一大イベントとして、賑わってきている改元。
この一年は特に、元号の話題や報道を耳にすることが日々増えてきました。
退位による改元は実におよそ200年ぶりということもあり、祝賀ムードに包まれているのは、個人的に良いことだと感じます♪
元号がかわるから自分の何かが大きくかわる訳ではない!
と、思いつつも、この明るい世の中の流れにのって、何かを変えたり始めたりするきっかけにすることも、きっと自分次第!と思った機会でした♪
【店舗情報】
ドラッグストア MART(マート)
〒140-0013
東京都品川区南大井5丁目26-14
ホームページ:ドラッグストアMART<https://mart-tokyo.com/>
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◆参考サイト
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0207.html
THE SANKEI NEWS