【10/12追記】台風の豆知識!〜台風、ハリケーン、タイフーン、サイクロンの違い〜
こんばんは!
豆知識大好き☆せいらです!
※こちらは、9月の台風15号の発生時に書いたブログを再更新したものです♪
一番下に追記情報ありです♪
今日は台風の話題でもちきり!
千葉の方は千葉に閉じ込められる状態にもなったそうで、台風15号の猛威の影響は予想以上。
さて、台風という言葉について、同じような意味合いで、ハリケーン、タイフーン、サイクロンをきいたことがある方は多いと思います。
実はこの4つは、最大風速の基準に違いはあれど、同じ意味ですが、熱帯低気圧が存在する地域によって名称が異なるそうです!
台風の名称と定義
- 台風:
東経180度より西の北西太平洋および南シナ海で日本
- ハリケーン:
北大西洋、カリブ海、メキシコ湾および西経180度より東の北太平洋東部
- タイフーン:
北太平洋西部
そして、東太平洋のハリケーンが東経180度を横切ると、台風の発生となるそうです!
ちなみに、ローカル名らしいですが、オーストラリア西海岸ではウイリウイリー、フィリピンではバギオと呼ばれるそうです!
ウイリーウイリーは何故か陽気そうですが、バギオはやたら強そう…
今また、台風のたまごともいえる、熱帯低気圧が南の海上に発生する予想がされているそうです。
台風シーズン、まだまだ油断できません!
天気予報はしっかりチェックしておこう!
と決めたせいらでした♪
【10/12追記】台風の番号と名前の付け方
今回は台風19号で、名前がハギビス(フィリピン語で“すばやい”の意)とされています。
- 番号の付け方:
気象庁で、毎年1月1日から最も早く発生した順に番号が付けられるそうです。今年は19個の台風が、今現在発生しているということですね!
- 名前の付け方:
従来は米国が英語名(人名)を付けていたそうですが、2000年から下記のようにかわったとのことです。
北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。
基本的に名前は繰り返し使われるそうですが、大きな災害をもたらした台風に関しては、台風委員会加盟国によって、その後使用されないように変更されることもあるそうです。
今回の台風19号・ハギビスは、地球史上最大級なので、今回だけの名前になる可能性が大いにありますね!
雨音と風音がいよいよ激しくなってきました!!!
念のため、なるべく窓の外には近づかないように過ごし続ける、せいらがお届けしました♪
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台風、ハリケーン、タイフーン、サイクロンの違いとは | お天気.com
続く台風シーズン 15号離れてもまた台風のたまご(日直予報士 2019年09月09日) - 日本気象協会 tenki.jp
台風19号 周囲が把握しづらい夜間に 首都 東京へ(日直予報士 2019年10月11日) - 日本気象協会 tenki.jp