自分の人生・未来を自分で切り拓いていく〜現役慶應生起業家・仁禮彩香(にれいあやか)さん〜
こんばんは!
元保育士のせいらです♪
今日、仕事終わりにある記事を読んで、衝撃をうけました!
現役慶應生で起業家の仁禮彩香(にれいあやか)さんの記事です。
学生の頃から起業をする方は増えているように思うので珍しくはないでしょうが、彼女は、中学2年生で起業をして、高校1年生で母校にあたる湘南インターナショナルスクールを買収したというのです。
この事実そのものが衝撃ではありますが、私が一番衝撃をうけたのは、その行動力です!!
答えは一つではない。自分で考えて答えを出す力を育むような教育をうけたインターナショナルスクールの幼稚園時代の影響から、公立小学校での先生が答えを出したり、答えが一つとされやすい道徳の授業内容に違和感をもった仁禮さん。
彼女はその違和感から、幼稚園時代の恩師に直談判をして小学校の設立を依頼し、公立小学校からそちらへ転校して小学生時代を過ごします。
それだけでとどまらず、感じた違和感の正体を知ろうと、中学校は受験をして敢えて日本の中学校に通う道を選びます。
その中学校で日本の教育の改善策を探りつつ『TimeLeap Academy』では、小学5年生から高校3年生までを対象に起業家としての体験を通して、社会や自分について理解するという、“自己認識”“社会接続”“才能発揮”の3つを柱としたオンライン起業家体験プログラムを提供しています。、新しい教育モデルを提案するために、起業を決意したということです。それが中学2年生の時のこと。投資元を探して、投資してもらう上でのプレゼンも全て自身で考えてされたといいます。
違和感や疑問を持つことは人生の中でたくさんあると思います。
それをそのままで終わらせず、どうやったら解決するのか、より良くなるのかを考えて行動に起こす、その力に私は衝撃をうけました。
彼女が起業した会社で、どんな目的で実際にどんなことがされているかについては、下記のとおりです。
『TimeLeap Academy』では、小学5年生から高校3年生までを対象に起業家としての体験を通して、社会や自分について理解するという、“自己認識”“社会接続”“才能発揮”の3つを柱としたオンライン起業家体験プログラムを提供しています。
ピアノを習ったり水泳を習ったりするのと同じように、起業家経験を通して、実際にさまざまな課題にぶつかったり何かを成し遂げたりする過程で自己を知り、社会と接続する方法を学んでほしい。私たちの一番の目的は起業家を輩出することではありません。あくまで自らの人生を切り拓く力を身に付けてほしい。そんな願いを持って今事業を行っているのです
(引用元:
中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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近年、会社の中においても歯車のように言われた仕事を淡々とこなすような働き方をするよりも、いかに自分の考えを持ち、表現・行動して仕事が出来るかが求められているように感じます。
社会の中で生きていく上で、個として、自分の人生・未来を自分自身で切り拓いていく。
衝撃を感じたと同時に、今の時代にこそ求められる人としての姿を強く感じましたし、元保育士として、保育や教育に携わる人にはぜひ読んでもらいたいと思う、そんな記事でした。
記事の詳細が気になる方は、下記の参考サイトをご覧ください。
◇◆参考サイト◆◇
中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準toyokeizai.net