世界のバレンタイン事情♪♪♪〜何を贈るか、どう過ごそうかを考えているあなたへ〜
こんにちは!
イベント大好き☆せいらです♪
バレンタインまで約1ヶ月!!
今月後半からは、デパート・百貨店や各地でフェアが行われます♪♪
フェアの情報を色々とみていると、各フェア・ブランドによるコンセプトの違いやチョコレートの種類の豊富さに、ウキウキワクワクしてきます♪♪
と同時に、私が毎年感じていることがあります。
それは、
チョコレート以外にも贈るものはないか?
バレンタイン当日はどんな風に過ごそうか?
同じように感じている方も多いのではないでしょうか?
そう考えた時に、ふと、先日成人式について調べたように、日本以外の国のバレンタイン事情はどうなっているのか、興味が湧いてきました!
調べてみると国によって様々で、その違いがおもしろく興味深かったです♪
日本と同じアジア圏でも違いがあったので、ピックアップして4ヶ国をご紹介していきたいと思います♪
中国・台湾にはバレンタインが2回ある!?バラによるメッセージも素敵です♪
バレンタインは中国語で、情人節といいます。
旧暦7月7日七夕は、七夕情人節といわれ、バレンタインが2回となるそうです♪
男性から女性にプレゼントを贈ることが一般的な中国・台湾では、プレゼントとして贈られるものの中の代表に、バラの花があります♪
1〜108本まで、贈る本数によって意味が変わるバラの花♪
例えば、
- 1本:僕の心には君しかいない、一目ぼれ
-
4本:いつまでも変わらない愛
-
6本:お互いに敬い、愛し、許し合おう
-
9本:永遠に君を守りたい、確かな愛情
- 11本:一生君だけを愛する、一生一緒にいよう
※ここから数が大幅にアップ♪
- 99本:永遠にともに、末永く一緒にいよう!
-
100本:100年先も愛を誓うよ
-
108本:結婚しよう
こんな意味があるそうです♪
本数が増えるとよりストレートになりますが、ほぼプロポーズの言葉に思えます♪
この日はある意味で、勝負の日!?なのかもしれません!
韓国では恋人やカップルだけのものではないイベントもあります♪
韓国では、バレンタインデーとホワイトデーが性別上反対になっているようです♪
なので、バレンタインデーは男性から女性に♪ホワイトデーは女性から男性にプレゼントが贈られます♪
ビッグサイズ・派手なラッピングが主流で、基本的には恋人やカップルのものであるバレンタイン♪
その後1年の間に恋人やカップルだけではないイベントがいくつかあります♪
- 4月14日ブラックデー:バレンタインデー(ホワイトデー)に何ももらえず、恋人がいない男女が黒服を着て黒い色の食べ物を食べる
- 5月14日イエローデー:恋人がいない男女が、黄色の服を着てカレーライスを食べる
- 8月14日グリーンデー:基本は恋人で森林浴を楽しみながら涼しく過ごす日。恋人がいない男女は、GREENという緑色のボトルに入った焼酎を飲み、慰めあいます
一見するとネガティブにみえるイベントです。
ですが実はこれは、当事者が恋人がいまいなくてフリーであることのアピールになり、次の出会いのチャンスにもなります♪
私なんて、、、
と思わずに、友人と外に出てこのイベントを楽しむことで、翌年のバレンタインデーとホワイトデーの過ごし方が変わってくるかも!?
ちなみに、一年を通して14日には毎月イベントがあるそうなので、調べてみるとおもしろいですよ♪
フィリピンでは、愛を伝える日・誓う日とされるようです♪
毎年必ず行われているのかは定かではありませんが、フィリピン政府主催で大規模に合同結婚式が行われているそうです!
その参加者数は過去の記録をみると、500組・700組など、かなりの規模感で驚きです!!
記念祝い品として指輪が贈られたり、賞金付き宝くじ、新居が当たる宝くじが贈られることがあるなど、主催からの贈り物もかなり豪華なようです♪
合同結婚式とまでいかなくても、日中は仲の良い友達同士のカップルで、複数人で楽しめるダブルデート(屋内BBQやキャンプなど)♪
そして、夜は2人だけの時間を過ごす♪
など、1日の過ごし方に変化をつけてみるのもおもしろいかも!?
と感じました♪
また、プレゼントとしてはバラの花が一般的なようです。
前述の国のプレゼントとも比べると、愛を伝える上でバラの花を贈ることが、世界的にみても一般的なようです♪
さいごに
各国で登場してきたバラの花についても少し調べたところ、本数・状態・色別の花言葉などにおいて、ネガティブなメッセージが伝わってしまうものがあることがわかりました!
贈る際の注意として、参考までにあげたいと思います♪
- 15本での花束:ごめんなさい
- 黄色 の花言葉:愛情の薄らぎ、嫉妬
- 黒赤色の花言葉:死ぬまで憎みます、憎悪、恨み
- 赤に白班の花言葉:戦争、争い
- トゲがある:不幸中の幸い
- 枝のみの状態:あなたの不快さが私を悩ませる
- しおれた赤色のバラ:はかない
- しおれた白色のバラ:束の間の印象
ここまで詳しい人はいないだろう。
と思っても、万が一を考えて避けるにこしたことはありませんね。
毎年の恒例行事になっているバレンタインも、改めて調べると奥深いなと感じました♪
プレゼントの種類に関しては、もしかしたら日本の方がバリエーションが豊富かもしれません。
ですが、選び方や過ごし方の点では、世界のバレンタインを参考にしてみて、いつもと違う雰囲気のバレンタインを過ごしてみてはいかがでしょう♪
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