元保育士30代IT系OLせいらのOpenDiary♪

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【ネタバレあり】相棒Season18スタート〜歴代の相棒の振り返り〜

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※こちら長文の内容です※

こんばんは!

子どもの頃から、サスペンス・推理・刑事ドラマが大好きなせいらです♪

 

10月9日水曜日から、テレビ朝日で大人気シリーズの刑事ドラマ、相棒Season18がスタートしました!

※放映は毎週水曜日21時〜

 

シリーズ最初の放映は、2000年6月から2001年11月。

テレビ朝日系の土曜ワイド劇場での単発ドラマからのスタートでした!

私はその初回からみていて、これはおもしろい!!と心を掴まれていたので、シリーズ化した時はとても嬉しかったです♪♪♪

 

勝手に先取りした感覚がありました♪

 

舞台は特命係という警視庁内の陸の孤島、人材の墓場。

主人公は、警視庁きってのかわりもの、杉下右京(水谷豊)とその相棒。

杉下右京は、東大卒後イギリス留学し、帰国後に警視庁に戻った超超超絶エリート!!!

いわゆるキャリアといわれるものですね。

 

ではなぜ、陸の孤島に追いやられたか?

ここでは割愛しますが、気になる方は、Season1の11話をご覧いただくと、その経緯がわかります♪

 

今回は今までに出てきた4人の相棒について、杉下右京の呼び名と、その相棒ごとの特徴を、個人的主観をふまえながらまとめてみました!

 

初代:亀山 薫(かめやま かおる、演:寺脇 康文)

一言で言えば、歴代相棒の中で最も昔ながらの熱血刑事。

 

特命係にきたきっかけを端的に言うと、コンビニ強盗の人質になってしまうという失態をおかして、左遷されてきました。

それまで何度も相棒が交代していた杉下右京と、ぶつかりながらも信頼関係を徐々に深めて、結果的に歴代相棒の中でも最長の在籍期間をもつ、自他共に認める相棒となりました。

ここから相棒が始まったので、やはりいつまで経っても心に残る相棒です♪

 

杉下右京のことは、右京さん』と呼びます♪

彼の在籍期間の中でのおススメ作品は、

『レベル4~後篇・薫最後の事件』です。

いつのまにか言葉を交わさずとも、互いの気持ちがわかる。2人の信頼関係の強さをとても感じる作品です。

また、因縁、腐れ縁の同期である伊丹刑事との別れのやり取りも素敵です。

 

2代目:神戸 尊(かんべ たける、演:及川 光博)

一言で言えば、歴代相棒の中で最もキザで自信家なイケメン的刑事。

 

特命係へは、2階級降格の左遷という形で来たことになっていたが、実は、杉下右京が警察に必要な人間がどうかを調査するための、“庁内エス=スパイ”として来ていました!

 

ですが、これも実はは神戸尊への表向きの理由!!!

真の理由は、警察庁内での新システム、“顔認証による国民の監視システム”において、運用する上でその主任運用官と主任捜査官に、神戸尊と杉下右京が候補にあげられ、実際のチームワークはどうなるかのシュミレーションのために、配属されたということです!!!(Season8の最終話より) 

これは衝撃でした…。

この一件で洗いざらい全てを明かしたことにより、本当の相棒として認められるようになった瞬間は印象的です。

 

杉下右京のことは、『杉下さん』と呼びます♪

彼の在籍期間の中でのおススメ作品は、

『Season10の1話〜贖罪〜』です。

過去、個人的想いから裁判でウソの証言をしてしまい、直接的な要因となったわけではないものの有罪となった事件が題材。

最後のシーンで、『僕は警察官だったのに、、、。』とその罪を悔いる神戸尊の姿に、人間臭さを感じて、印象的で心に残り、逆にファンになりました。

特命係を抜けた今でも、姿なくとも名前が出てきて、時に杉下右京と協力し合う、今でもその信頼関係が厚くある相棒です♪

 

3代目:甲斐 享(かい とおる、演:成宮 寛貴)

一言で言えば、若さ溢れる奔放な青年刑事。

 

Season11の1話で初登場。

その回での事件を通して知り合った2人。

警察庁次長(甲斐峯秋)の息子という立場ではありますか、父親とは犬猿の仲。

そんな父親、甲斐峯秋に、杉下右京は興味を持たれ、望みをきかれて『ご子息を配属してくれませんか?』と要望したことにより、甲斐享は特命係へ。

歴代初、杉下右京の指名による配属は、“何か裏があるのでは?”と、私周りでかなり話題になりました!

 

当初は反発しながらも、いくつもの事件を解決する中で、次第にその絆を深めていった2人。

杉下右京も、彼を皆が呼ぶあだ名『カイトくん』と呼び、とても可愛がっているようだったのが、今でも印象的です。

だからこそ、犯罪者として最後を迎えることになった『Season13話の9話〜ダークナイト〜』は、悲しさ哀しさ、何とも言えない感情に見舞われました。

不器用さにもほどがありすぎる!!

 

杉下右京のことは、『杉下さん』と呼びます♪

彼の在籍期間の中でのおススメ作品は、

『Season11の6話〜交番巡査・甲斐享〜』です。

思い入れから犯人を見誤り、その自身の未熟さに苦悩する姿が、未完成だからこそ成長していく姿が楽しみになる、杉下右京が感じているであろう親心のような感情が、カイトくんに対して感じられる作品です。

演じられた本人が芸能界から離れているため望みは薄いですが、いつかまたどこかで会いたい相棒です。

 

4代目:冠城 亘(かぶらぎ わたる、演:反町 隆史)

一言で言えば、枠にとらわれない自由な刑事。

 

法務省から出向として来た、歴代初の刑事ではないところからスタートの相棒です。

キャリア官僚ながら、前述通り枠にとらわれず、常に飄々とした人物。

少しチャラい感じにもみえ、ひ弱かなという面もみせますが、ここぞという時には見事な体術をみせることも。

杉下右京が特命係を留守にしていた際に居座り、予期せぬ配属ということもあってか、歴代で一番その存在を煙たがられているような初めの印象です。しばらくは、ただの同居人しての扱いでした。

それが今や、歴代2番目の長さを誇る相棒となっているのは驚きです!

 

みている限り、組織の枠にとらわれない姿、真実を追求するためには何でもやるというような姿勢は、キャラクターの違いはあれだ、実は歴代の中で一番杉下右京と似た存在に思えます!

 

杉下右京のことは、『右京さん』と呼びます♪

現在進行形で相棒をつとめる彼の在籍期間のおススメ作品は、、、

今はまだ書かないことに♪

これからまだまだ続くことを期待して、強いていうならば、『season14話の1話〜フランケンシュタインの告白〜』でしょうか。

現在の息の合った相棒という姿とは違う、ギャップを感じて良いと思います♪

 

さいごに

自分自身の思い入れの強さが、分量に現れました! ここまで長く書くことになろうとは、、、。

あくまで個人的な感想や意見によるものなので、気を悪くする方がいらっしゃったらすみません。

相棒は私にとっては、俳優さん発掘の宝庫とも言えます!

杉下右京相棒となった俳優さんたちについて言えば、当初はさして興味がなかったものの、相棒を通して演技の上手さや幅の広さ、俳優としての魅力を感じて興味を持つようになりました!!

そして主役となる方はもちろん、準レギュラーや毎回のゲスト、脇役も光る方が多いのが、この作品の印象的な点です。

そちらについてもまた、触れてみたいなと思います♪

長文におつきあいを頂いた方は、本当にありがとうございます♪

 

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